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Yosemiteで困ったこと 

妻のMacBook Air(mid 2009)にワインをぶちまけしまったのは去年のGWのこと…

あれから8ヶ月。
爪に火を灯すようにコツコツお金を貯め、
先般ようやくニューPCを我が家にお招きすることができました。

買ったのは、新しいmac mini(late2014)。

mac-mini2014.png
弁当箱と揶揄されるかわいそうなやつ。
アップルの公式サイトでメインメニューから見切れてる戦力外なやつ。
新しくなってむしろバッシングされまくっている不憫なやつ。

そんなキミだけど、オレは両手を広げて歓迎するよ…★

せっかく新しいPCが来たことだし、ちょいとイジってしてみるか!
ということで、アドビ関連いれてみたりフォント入れてみたり日本語変換ソフトいれてみたり、まぁいつものような環境が実現できるのか検証してみました。

★困ったこと
☆アドビ CS5の各アプリケーションをアップデートできない
→サポートされてないのかなぁ…原因がちょっとわからないので放置。
☆以前に買ったOpentypeのフォントがインストール出来ない
→インストールプログラムが走らないだけなので、旧環境のフォントデータをコピーした。
☆インストールしたフォントがイラレで見えない!
→システム環境設定>アクセシビリティ>ディスプレイの「透明度を下げる」をONにすると解決。
☆スキャナが認識できない
→今メインの10.6.2で使ってるのはCanoscan 8200F。
10年以上前のだから仕方ねえかと諦める。
代わりにブラザーのDCP-J4210Nのスキャナ機能を使ってみた。
モアレ対策とか細かな指示はできないけど画像自体はキレイ。
dcpj4210n.jpg
これがDCP-J4210N。安かったけど意外に実用的なやつ。
用紙受け皿の作りがチャチなのと手差しが激ムズなのが玉に瑕。

こまごま書きましたけど、それ以外はYosemiteで今のところ不都合ない。
なかなか快適に使えてるので、一層かわいくなってきた。
起動も通電中も静かなのがいい。
筐体もぜんぜん熱くならないし。
今使ってるiMac(late2009)なんて27インチのやたらでかい画面からつねに放熱してるし上部はかなり熱くなるし電力使ってます〜ッて感じだったけど、mac miniは省エネな感じ。

気に入ったのでオレがmac miniを使うことにしました。
iMacを妻に使ってもらうことにしま〜す。

そういうわけで、mac miniはいろいろ言われてる不憫子ちゃんだけど、けっこう気に入ってますよというお話でした、まる。
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篆刻コトハジメ 

去年のことですが先日、伯李軒こと南あわじ市の河井さんに家までお越しいただき、篆刻の彫り方を教えていただきました。

印面のデザインを決めるところから。
河井さんが持参して下さった書体の辞典を参考にしながら文字の形とバランスを考えます。
印面を整えた印材に左右反転デザインを写し、印床に固定。
あとはひたすら彫刻刀で彫る!
石をコリコリ彫り進む作業は、老眼にはしんどかったです。

ひと通り彫り終えると印泥をつけて試し押し。

DSC_0026.jpg

…いいじゃないですか!
素人ならではの甘い彫りがむしろ古色を醸していて、素朴な味わい。
出そうと思って出せるものじゃないですよ、と自画自賛。ふふふ。

少し線が細すぎたところなどを修正して完成。
デザインを決めるところから完成まで、気づけばあっという間の約3時間でした。

とても面白かったので、また挑戦してみたい。
河井さん、ありがとうございました。